リナロ、そしてキナリな時間

atelier13.exblog.jp
ブログトップ

肘折温泉、その3 キノコの下処理・・天然舞茸の虫!

忘れていました。。


春の山菜にしても、
秋のキノコにしても、、

山からいただくものは下処理があったんだ!ということ。
地道な作業です。


まずは美味しそうな肘折の天然なめこ。

しっかりしていて大きい。
さぁ、この粘りにへばりついたゴミを洗わなければ。
これが、結構大変。

まず、ボウルに水を張り、しばらく漬ける。
ゴミが離れやすくなったらざっと洗い、石づきをハサミで切る。

c0190527_21144243.jpg



で、もう一度、丁寧に一個ずつゴミを洗って、、
ようやくお料理に使えます。



次は、天然の舞茸。
買った時、うっとりする美味しい香りに気を取られ、
頭の中は、、舞茸ごはんと焼き舞茸のイメージでいっぱいになっており、

気づかなかったのです。。

繊維に入り込んだ数えきれないくらいの虫さん。。
そうですよね。
別に人間のためだけにあるわけじゃない。

ちゃんと朝市のおばちゃんに聞いてくるんだった。


そうだ!こんな時は食の生き字引。
和食の親方に聞こう!と思い立ち、電話。

海の上で、釣りをしていた親方、
「塩水につければきれいに出て来るから」と笑って即答。
さすがです。ありがたい。

それまで一人で格闘した結果、無残な姿になってはいたけれど、
塩水に漬けてしばらくなかったことに。


c0190527_21323098.jpg



それでも、
なんとかおつまみ分位は焼き舞茸に。

c0190527_2141183.jpg


天然ものは、水分が多くて身が厚い。
カボスを絞って、秋味を楽しむ夜でした。

なめこ汁もちょっぴり酒粕を入れて肘折風の鍋もの仕立てに。
これはよいです。
あったまりました~。


残りの舞茸は明日まで、塩水さんよろしくです!



たまに、山からの恵みをいただくと
お店で買うものがどれだけ自然の姿から離れているか思い出させてくれる。

土が付いた野菜を汚いという人がいると聞いた。
本来どこで育つものなのか、
ちゃんと知ることってやっぱり大事。

そんなことも思った夜。
[PR]
by atelier13 | 2010-10-27 21:18 | 日々のこと